

朱塗りのトンネルをくぐって
城跡の東側にある参道は、朱塗りの鳥居がずらっと続く異空間。取り囲む木々と白壁とのコントラストが映え、人気の撮影スポットになっています。特に紅葉の季節は登り口付近が色とりどりに染まって映えますよ〜!
37基の鳥居をくぐると、いよいよ最上部の稲荷神社に到着。

気分はお殿様!?出石城下を一望
ここが見どころ!稲荷神社のある高台から望む出石の大パノラマ。
かつて本丸のあった広場の向こうに、低い町家が軒を連ねる出石ならではの町並みが広がります。
中心街には辰鼓楼を越える高さの建物がありません。国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定され、長年城下町の風情が守られています。

訪れる季節ごとに見どころアリ!
訪れる季節によってまったく違った趣が味わえるのも出石城跡の魅力。
春は桜の名所。ソメイヨシノとヤエザクラが違う時期に咲くことから「出石の桜は2度咲く」と言われ、約1ヶ月にわたって桜が楽しめます。
夏は登城橋のかかる川辺に約400個の出石焼の風鈴が飾られ、風物詩となっています。
新そばの季節やお祭りと重なり、町が一際賑わう秋。美しい紅葉に包まれた城跡を舞台にイベントも盛りだくさんです。
冬は雪化粧をした城跡もしっとりと味わいがありますよ。
ぜひ季節を変えて何度でも訪れてください!


「自然を満喫する」スポットの楽しみ方





