豊岡市では、一度絶滅したコウノトリを再び日本の空へかえすため
半世紀以上に渡ってコウノトリ野生復帰の取組みを行っています。
多くの市民の理解と学び、そして行動によって、
現在、日本の空には約300羽のコウノトリが生息しています。
豊岡市に来訪されたら、ぜひ空を見上げてみてください。
「幸せを運ぶ」と言われるコウノトリに出逢えるかもしれません。
1000年以上の歴史ある柳行李からはじまった豊岡の鞄作り。
一時期は全国シェア80%を占めるまでに発展し、鞄産業は豊岡市の地場産業となっています。
立ち並ぶお店の半数以上を鞄店が占める「カバンストリート」で
ぜひお気に入りの、そして一生ものの鞄を探してみては。
玄武洞の歴史は160万年前の火山の噴火まで遡ります。
噴火で流れ出た溶岩が造り出した雄大で美しい柱状節理は「神様の彫刻」と称されます。
松山基範博士により「地磁気逆転」の発見につながる研究が行われ、
地球科学の不思議を知ることができる山陰海岸ジオパークの重要なサイトです。
2022年には公園を整備。その圧倒的な雄大さと迫力をより体感できるようになりました。
田んぼに囲まれる長閑な風景の中に、お菓子の神様が祀られた神社があります。
お菓子の神様「田道間守命」を祀る中嶋神社は、全国の菓子業者の信仰を集めています。
また、豊岡市ではコウノトリの野生復帰のため、
減農薬・無農薬で栽培したお米を「コウノトリ育むお米」としてブランド化。
野生復帰したコウノトリが住みやすい環境作りの一環として作られたお米は
コウノトリはもちろん、人にも優しい美味しいお米です。
コウノトリ育むお米の米粉を使ったスイーツもお楽しみください。
憧れの鞄のオーダーメイド。
世界でひとつだけの、自分のためだけに作られた鞄を手に入れることができるのは
国内最大級の鞄の産地、豊岡を旅してこそ。
職人と作りあげていくフルオーダーや、色や素材を選ぶセミオーダー、
お気に入りの鞄を新しく生まれ変わらせるリメイクオーダーなど
さまざまなアプローチの中から「わたしだけの鞄」と出会いましょう。