自然を満喫する

バラエティー豊かなコースでアットホーム【万場スキー場】

ビギナーから中・上級者までオールラウンドな滑りが楽しめる神鍋高原「万場スキー場」。初心者向きなファミリーゲレンデをはじめ、ワイドな斜面がスノーボーダーに人気のセンターホールゲレンデ、大会にも使用された本格的なトライアングルコースなどレベルが違う仲間やグループで遊びに行くには丁度いいゲレンデです。また山頂から奥神鍋ゲレンデと繋がっているので、雪の神鍋高原を存分に楽しみたい方は共通リフト券を買うことをおすすめします

全長約4,000m!関西随一のロングラン

積雪量が豊富で雪の質が良いと人気の万場スキー場は、バラエティ豊かなコースをつなげると全長約4,000mにもなるロングランが自慢です。
大きくエリアを分けると「ファミリーゲレンデ」・「センターホールゲレンデ」・「ユートピアゲレンデ」があり、その上に「トライアングルコースABC」の3本と「林間コース」があります。
特にセンターホールゲレンデからの眺望は素晴らしく、天気が良い時は広々としたゲレンデで景色を楽しみながら快適に滑ると気分も爽快です。

子どもや初心者はまずはここ!ファミリーゲレンデ

ゲレンデを入ってすぐの場所に広がるファミリーゲレンデは、駐車場から近くて便利♪平均斜度11度で広くて緩やかなコースは、スキーを始めたばかりの初心者の方にも丁度いいゲレンデになっています。

またゲレンデ内にある「キッズエリア」には、100mのスノーエスカレーターがあるので、まだリフトに乗れないお子様連れの方はこちらで安心して遊べます。雪の中のジャングルジムやスノーストライダーなどでスキーやスノボだけじゃない雪遊びが楽しめるのが嬉しいです。

全国大会にも使われた本格エリア トライアングルコースABC

滑りに自信があり本格的にアクティビティを楽しみたい方には、トライアングルコースに挑戦してみてください。
平均斜度30度でモーグルファン注目のAコースは、わざとコブを残した斜面は豪快な滑りが満喫でき、全国大会の大回転競技に使われたこともあるとのこと。圧雪された一枚のバーンが特徴的なBコースは、いい緊張と弛緩が味わえる平均斜度20度の中・上級者向きコースで、神鍋山や田園の雪景色が広がる眺望が素晴らしいコースです。さらに上級者には非圧雪が楽しめるCコースがあり、AとBの間にはさまれた200mと短めのコースですが、コブの急斜面があって自然のままの雪山を体いっぱいで味わうことができます。

ポイントごとのレストハウスでゲレンデ食を楽しもう!

万場スキー場は広々としたゲレンデですが、各ポイントごとにレストハウスがあるので、天候が怪しくなった時やちょっとした休憩や疲れた時に一息入れることができます。定番の定食や麺類はもちろん、オーガニック系のカフェもあるので好きな場所でお気に入りのゲレンデ食を見つけてみてください♪写真は支配人オススメの「但馬牛肉うどん」。

《神鍋高原について》

兵庫県豊岡市日高町にある神鍋高原は、兵庫県北部を代表するリゾート地です。冬のスキーやスノーボードをはじめ、夏はパラグライダーやキャンプなどが楽しめます。また春や秋にはそれぞれ色づいた山々の景色で四季を通じて様々な表情を見せてくれます。

本格的なウインタースポーツが楽しめることで人気の神鍋高原のスキー場。その歴史は古く、スキー場ができて今シーズン(2023年)に100年を迎えます。昭和32年には関西初となる国体スキー大会の会場として賑わい、その後も数々の競技大会が神鍋のスキー場で開催されています。北京パラリンピックのスノーボード競技に出場した田渕伸司選手は神鍋を拠点に活動していることや、京阪神からのアクセスの良さや雪質の良さから、競技者から家族連れまで、幅広いスキーヤー・スノーボーダーに愛されるスキー場であることがわかります。

 

「自然を満喫する」スポットの楽しみ方

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