いずし時の記念日&宵の辰鼓楼

兵庫県北部にある但馬の小京都「出石(いずし)」。
その出石のシンボル、時計台「辰鼓楼(しんころう)」は、明治14年(1881)9月8日に動き出しました。町では動き出した日の9月8日を『いずし時の記念日』としてお祝いしています。

『いずし時の記念日』には、普段は非公開の辰鼓楼の内部に入ることができる「辰鼓楼特別内覧会」が開催されます。来場者には先着で御朱印もプレゼント。この貴重な機会をお見逃しなく!

また今年は、その記念日にナイトマルシェ「宵の辰鼓楼」も開催されます。


【イベント概要】

場 所豊岡市出石庁舎前広場(辰鼓楼横)
期 間2023年9月8日(日)
時 間辰鼓楼特別内覧会:10:00~15:00
ナイトマルシェ:17:00~21:00(少雨決行)
駐車場周辺に市営・民間駐車場あり
問合せ但馬國出石観光協会
0796-52-4806

【辰鼓楼について】

出石城下町の代名詞とも言える「辰鼓楼(しんころう)」。
町では際立って高い建物で約13メートルあります。明治4年(1871)に建てられ、当初は太鼓を打って時を知らせていたことからその名が付けられました。辰(たつ)は時間を意味し、午前7〜9時を指します。その後、地元の医師が大時計を寄贈したことから時計台になり、長年出石のシンボルとして愛されています。

【開催場所マップ】

但馬の小京都「出石」を訪れたことのない方、何度も訪れたことのある方も、9月8日(金)は出石の時計台「辰鼓楼」が動き出した記念日『時の記念日』をお楽しみください。普段は入ることのできない場所にも入ることができ、特別な経験となること間違いなし!

城下町出石の町並みや、名物「出石そば」もあわせてお楽しみください。

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