城崎温泉で外湯巡りを楽しむ為の持ち物やスタンプラリー紹介

城崎温泉街は「まち全体が1つの旅館」に例えられています。駅が「⽞関」、道は「廊下」、宿は「客室」、そして外湯は「⼤浴場」。外湯巡りは城崎温泉に来たら欠かせない楽しみの1つです。
初めての方にはもちろん、何度も訪れている方にも外湯巡りを楽しんでいただく為に知っておきたいことをご紹介します。


外湯巡りとは

城崎温泉街には、それぞれ謂れの異なる外湯(公衆浴場)が7つあります。外湯巡りとは、城崎温泉にある7つ(現在さとの湯は長期休業中)の外湯を街歩きを楽しみながら巡ることです。

外湯巡りの持ち物リスト

  • バスタオル
  • タオル
  • 小銭
  • ヘアゴム/クリップ
  • メイク落とし
  • シャンプー/リンス
  • 基礎化粧品
  • 替えの下着

それぞれの持ち物について詳しくみていきましょう。

バスタオル / タオル
・城崎温泉の旅館に宿泊予定の方は 、旅館のバスタオルを借りることができます。
※旅館・宿により異なることがございます。宿泊予定の旅館・宿にご確認ください。
・日帰りで城崎へお越しの方は、ご自宅から持ってきていただくか、有料のレンタルバスタオルをご利用いただけます。また玄さんデザインのフェイスタオルを各外湯の受付にて、ご購入いただくこともできます。


小銭
ちょっと飲み物を買ったり、食べ歩きしたりするのに、いくらか現金を持ち歩いていたほうが安心です。

ヘアゴム・ヘアクリップ
髪の毛が温泉に浸かるのはご法度です。髪の長い方は温泉に浸かるときは、ヘアゴムやヘアクリップでまとめておくと温泉に浸かる心配がなく安心です。

メイク落とし・洗顔
シャンプー・リンス・ボディーソープは、各外湯で準備があることが多いですが、メイク落とし、洗顔は置いていません。必要な方は持参するようにしましょう。

シャンプー・リンス
シャンプー・リンスは各外湯に置いてありますが、決まったお気に入りのシャンプー・リンスがある方は持参されることをおすすめします。

基礎化粧品
基礎化粧品は基本的に置いていませんので、必要な方は持参するようにしましょう。

外湯巡りの服装は?

「外湯巡り」の際の服装は自由です。しかし、せっかく城崎温泉街に来たなら、ぜひ着ていただきたいのが浴衣です。城崎温泉街は「日本一ゆかたが似合う町」と言われています。旅館の浴衣は現代でいうところのバスローブのようなものですので、本来であればホテル内旅館内で着るものですが、温泉街だけは特別で旅館の浴衣のまま外出して問題ありません。浴衣を着て外湯巡りを楽しんでください。
また色浴衣が着たい方には、レンタルサービスもあります。お気に入りを見つけて城崎温泉街を思いっきり楽しみましょう。

もっと城崎温泉を楽しむ!スタンプラリー

各外湯や観光スポットにはスタンプが設けられており、そのスタンプを『ぶらり散歩スタンプラリー』台紙に押印すると非売品のステッカーをもらうことができます。温泉街15ヵ所にあるので集めてみてください。
スタンプ2つで外湯ステッカー1枚、全15スタンプ集めるとステッカーが7枚入ったシートが1枚もらえます。
ステッカーへの引き換えは駅前の城崎観光センターで行っています。

スタンプ設置個所

  • さとの湯
  • 地蔵湯
  • 柳湯
  • 一の湯
  • 御所の湯
  • まんだら湯
  • 鴻の湯
  • 温泉寺
  • 極楽寺
  • 四所神社
  • 城崎温泉ロープウェイ
  • 城崎麦わら細工伝承館
  • 木屋町小路
  • 城崎文芸館
  • 城崎温泉観光センター

外湯巡りお得情報

外湯をいくつか巡られる方は、各外湯の窓口で購入できる「ゆめぱ」がお得です。また城崎温泉街のお宿の多くは「ゆめぱ」付のプランを用意しているのでご自身の宿泊プランも確認してみましょう。

【最新記事